Home » カジノ関連ニュース » マカオに次ぐ市場に成長も



マカオに次ぐ市場に成長も

2013-09-20

日本のカジノ解禁見越しMGMなど集結、1.5兆円の市場見込む

[東京 18日 ロイター] – 海外の娯楽大手が日本のカジノ運営解禁をにらんだ売り込みを加速させている。MGMリゾーツ・インターナショナルは、日本でカジノが解禁されれば、1万人超の雇用創出など経済効果をもたらすことができると強調し、ラスベガス・サンズ(LVS.N: 株価, 企業情報, レポート)は、カジノ解禁で中国の成長を取り込む好機にもなると、海外マネー呼び込みへの起爆剤になる可能性を指摘している。

市場規模は1.5兆円を上回り、世界第2のカジノ大国になるとの試算もあり、ビジネスチャンス獲得に向け、早くも思惑が渦巻いている。

娯楽大手の幹部が集まったのは、18日から19日まで都内で開催中のカンファレンス。会場には、投資銀行関係者のほか、電通(4324.T: 株価, ニュース, レポート)やセガサミーホールディングス(6460.T: 株価, ニュース, レポート)、富士通(6702.T: 株価, ニュース, レポート)などの関係者も詰めかけた。

日本では現在、カジノ運営が法律で認められていない。だが、超党派の国会議員がカジノを適法化するための議員立法を検討中で、早ければ今年秋の臨時国会に法案が提出され、2年以内に「カジノ解禁法」が制定される可能性がある。

ただ、次期臨時国会では送配電の分離問題など積み残された重要法案も多く、目論見通りに進むのか、不透明な面もある。

18日の会議では、MGMリゾーツ・インターナショナル社長、ビル・ホーンバックレー氏が、日本でカジノ運営が解禁になり実際に運営会社として参画する場合は、国内のパートナーとの合弁に前向きな姿勢を示した。

カジノ候補地に名乗りを挙げる大都市の中では「現時点のプライオリティは東京または大阪」と述べた。日本国内では、沖縄、長崎など20カ所以上が候補地として前向きな姿勢を示している。

MGMは、カジノ設立によって開催地にもたらされる収益が、ゲーム関連分野から観光、その他のレジャーなど幅広い分野に広がるメリットがあると指摘した。

具体的にはラスベガスの例を挙げ、1979年にゲーム関連の収入が59%、非ゲームは41%だったが、2012年には非ゲームが64%に拡大。ゲーム以外の分野でビジネスチャンスが生まれ、日本でも同様の効果が期待できると話した。

カジノ運営に関連し、建設関連で1万人、フルタイム雇用を1万2000人分創出できるなどといった効果も訴えた。

米ラスベガスに本社のあるサンズ(LVS.N: 株価, 企業情報, レポート)のグループに属し、シンガポールでカジノ運営を手掛けるマリーナ・ベイ・サンズCEO、ジョージ・タナシェビッチ氏は、日本でのカジノ解禁の展望について「これまで厳しい道のりだったが、あともう少しだ」と期待を示した。

カジノが解禁されれば「中国の成長の一部を取り込むこともできる」と国外からの経済効果にも期待を示す。

米カジノ大手ウィン・リゾーツ(WYNN.O: 株価, 企業情報, レポート)COO、ガマル・アジズ氏は、日本でカジノ解禁に向けた法制化が難航した経緯を振り返り、「今回は本当に実現することを望んでいる」と述べたうえで、施設のデザインに関しては、将来も印象に残るような「象徴的な建築物にしたい」とした。

<日本、マカオに次ぐ市場に成長も>

娯楽業界に特化した投資銀行、ユニオン・ゲーミングは、カジノ解禁で日本ではゲーム関連収入が1.5兆円(150億ドル)以上見込め、マカオに次ぐ世界2位のカジノ市場になると予想している。

18日の会議に出席していた超党派の議連(「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の岩屋毅・衆議員議員(自民)は、秋の臨時国会で法案提出のため準備を進めていると述べた。

また、将来的には政府内に推進本部を作る必要性や、内閣府の外局にカジノの管理委員会を作り、施行に向けたルールや運営に関わる監視・監督をするのが望ましいとの考えも示した。

【2013年9月18日 ロイター】

 

関連記事 :

William Hill Casino Club 日本語
Spin Palace
Casino Swiss
ワイルドジャングルカジノ
32レッドカジノ
Casino Las Vegas
DORA麻雀
Casino King
Noble Casino
Party Casino
JP-JPC 1600-Banner125x125
GCC_350 Free_JP

Related Posts

  • 日本代表16日にオランダ戦 | ベルギー入り日本代表16日にオランダ戦 | ベルギー入り サッカーの日本代表は11日、国際親善試合のオランダ戦(16日)が行われるベルギーのゲンクに到着した。 12日に全体練習をスタートする。 […]
  • カジノ解禁法案、議員立法で臨時国会提出目指すカジノ解禁法案、議員立法で臨時国会提出目指す 9月18日(ブルームバーグ):超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)の細田博之会長(自民党幹事長代行)は18日、カジノを解禁するための法案を10月に召集される予定の臨時 […]
  • ラスベガス運営大手が狙う日本のカジノ解禁ラスベガス運営大手が狙う日本のカジノ解禁 ラスベガス運営大手が狙う日本のカジノ解禁-4000億円投資も 9月19日(ブルームバーグ): 米ラスベガスに本拠を置くラスベガス・サンズ やウィン・リゾーツ […]
  • カジノ世界最大手、スペインの計画白紙にカジノ世界最大手、スペインの計画白紙に 世界最大のカジノ運営会社、米ラスベガス・サンズが、スペインでの300億ドル(約3兆1275億円)を上回る欧州最大規模の巨大リゾート建設計画を白紙に戻し、これからはアジアに注力する […]
  • 海外リーグを対象にしたくじを11月23日から販売海外リーグを対象にしたくじを11月23日から販売 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センター(JSC)は18日、海外リーグを対象にしたくじを11月23日から販売すると発表した。 Jリーグのシーズンオフを埋める形で来年2 […]
  • 大型MICEカジノとの関連大型MICEカジノとの関連 県構想の大型MICE、カジノとの関連否定 県議会(喜納昌春議長)11月定例会一般質問の2日目は9日、野党7氏が登壇した。 県が構想する最大2万人規模の大型MICE(企業の […]
  • カジノ解禁、法案提出へカジノ解禁、法案提出へ 2013年10月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 長く議論されてきた日本でのカジノ解禁は、超党派の議員連盟が今国会への法案提出で合意したことを受け、数カ月以内に実を […]
  • 横浜市がカジノ誘致に横浜市がカジノ誘致に 横浜市がカジノ誘致に名乗り、林市長「経済効果狙う」 4月にプロジェクトチーム 横浜市の林文子市長は9日の会見で、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に向けたプロジ […]
  • 攻めに出たセガサミー、大規模カジノ事業展開攻めに出たセガサミー、大規模カジノ事業展開 セガサミーホールディングス(HD)の子会社であるゲームメーカー・セガは、民事再生手続き中のインデックスの主要事業を買収する。 セガが設立した全額出資子会社を受け皿として、1 […]
  • ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズではオルフェが3・75倍の1番人気ウィリアムヒル社の凱旋門賞オッズではオルフェが3・75倍の1番人気 オルフェ、地元競馬紙でも堂々1面 フォワ賞連覇から一夜明けた16日のオルフェーヴルはシャンティイで約1時間の乗り運動。 運動誘発性肺出血での宝塚記念回避や、フランス到 […]








Copyright(c) 2012 オンラインカジノ&ゲーム情報 All Rights Reserved.
Top
Bookmark and Share